あなたに会えたあの日から

生まれる前のやくそくが、今、現実になる

アイ


こんばんは。nicosaです。



今日は、目に見えないものについて、彼と話をした時のことをお話しようと思います。





目に見えないもの。


子どもの頃は、
目に見えないものも、
信じられたような気がします。

いつからか、
目に見えないものは信じられないと、
そう思い込むようになっていった気がします。



子どもの頃に読んだ、
星の王子さま」。

登場するキツネは、
星の王子さまにこう言います。



「大切なことは目に見えないんだよ。」

「ものは心で見る。」




子どもの頃は、
そのキツネのことばに、
違和感を抱いた記憶はありません。
意味は分からなくても、
違和感はありませんでした。


でも、
大人になって読んだとき、
キツネの同じセリフに、
わたしは、とても違和感を抱きました。



大人になって、
目に見えないことが、
信じられなくなっていたのかもしれません。








漢字やひらがなで表現できるものを、
敢えて、
カタカナで書く時があります。


わたしの場合、
どんなものかよくわからない未知のもの、
それを書く時、
カタカナを意識的に使ったりしています。


コイワズライとか、
アイとか。







わたしは、
アイって何か、
知りませんでした。




アイって何か分からないから、
アイって目に見えないから、
アイって言われても、
アイシテルと言われても、
どういうことか分からなかった。

アイを知らないから、
コイワズライも、
何のことだか分からなかった。


人をアイするって、
どうすることか、
分からなかった。


ひとりぼっちで、
生きていると、
思っていたし、


味方はだれもいないと、
思っていたし。



家族がいても、
友だちがいても、
結婚しても、
子どもができても。





ただ、
なんとなく、

人と同じように、
人と同じような人生を。

なるべく人と違わないように、
変わった人にならないことがしあわせ。


アイなんて知らなくても、
そのしあわせは実現しました。





でも、
あの人に会ってから、
自分のまわりに、
たくさんの、
アイ、
たくさんのアイがあったことに、
気付きました。


言葉で、
アイを、
教えてもらった訳ではありません。

ただ、
そこにアイがあったことに、
わたしが、
気付いただけです。



アイって、
心にじんわりしみこむようなもの。
心を静かに震わせるようなもの。


アイが心にしみこむと、
心は強くなりました。
グラグラしなくなっていきました。


わたしの周りは、
アイ色に染まっていきました。



きっと、
ほんとうは、
もともと、
アイ色だったのに、


気付こうとしていなかった、
それだけなのかもしれません。








わたしが、

「わたしは、きっとへんなことばっかり言うと思います。」


と、言うと、






「目に見えないことも信じる方です。」


彼は、
そう、
言ってくれました。



人から、
そんなこと言われたのは、
はじめてでした。





家族以外の人に、
「へんなこと」を言ったことは、
ありません。


わたしの言う「へんなこと」を、
信じてくれる人はいません。




「へんなこと」。


それは、
わたしが心で感じたこと。
目には見えないこと。


彼が言う「直感」、
直感で感じたことなんだと思います。




「目に見えないことも信じる方です。」
そういうふうに、
言葉で言ってくれる人に、
わたしは、
はじめて会いました。



彼に、
なんて返事したか、
覚えていません。



返事できなかったのかも。



とても、
とてもうれしかったから。


アイ

アイ

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