あなたに会えたあの日から

生まれる前のやくそくが、今、現実になる

偽物


こんばんは。nicosaです。





今日は、「偽ツインレイ」のことを、「偽ツインレイ」だったのかな?とわたしが思っている人のことを、お話しようと思います。







それは、2011年の夏でした。


彼がわたしに気付く、もう少し前のこと。





 

家を建てることになり、


モデルハウスを見に行くことになりました。




かなり前から、
前を通る度に、
なぜか気になって仕方がない、
モデルハウスがありました。



不思議なことに、


その家はわたしの好みではなく、


「この家に住みたい!」とは思えないのに…。



なぜ気になるんだろうと思いながら、

そのモデルハウスのことを調べてみました。


そのとき、

同じハウスメーカーの他の型で、

好みの雰囲気の家を見つけました。





そして、


その好みの型のモデルハウスが、


気になっていたモデルハウスの隣に、


最近完成したことが分かり。



家族みんなで、


見に行ってみることになりました。






モデルハウスに入ると、


他にも、家族連れが数家族、


見学に来ていました。





わたしは、
視線を感じて、
そちらを見ました。



男の人が微笑んでいました。






その人は、


ハウスメーカーの営業担当の方でした。


今振り返ると、


その方との出会いがなければ、


わたしは、


彼に出会っても、


彼を「特別な人」と感じることは


なかったかもしれないなあと、


そんなふうに思っています。







その頃のわたしは、

恋愛に何の希望も抱かなくなっていました。

長い間、男の人に温かい感情を抱くことが

できなくなっていました。




心が冷え切ってしまっていました。




彼に出会う前に、


温かい感情を思い出しておく必要が


あったのかもしれません。











ハウスメーカーの営業担当の方とわたしは、

趣味や、履いている靴まで、

同じでした。




打ち合わせを重ねる度に、  

好きだと思えるものが、


まったく同じだということが、

分かっていきます。




そういう異性に、

わたしは生まれてはじめて会いました。






好きだと思うものを、

なんの迷いもなく、

僕も好きですと言ってくれて、




僕はこれが好きですと教えてくれるものを、

わたしは、

何の迷いもなく好きだと思えました。





そのなんとも言えない心地よさ。




生まれてはじめて感じる、感覚でした。





その営業担当者は、


既婚者で二人の子どもを持つ父親でした。


ですので、


それまでのわたしがしてきたように、


「配偶者以外の人とは、仕事(この場合は新築の打ち合わせ)以外の場面では親しくしない」


という態度で接しました。







その方にわたしが抱いた感情が、


恋愛感情というものだったかどうかは


分かりません。






でも、


同じ価値観を持つ異性と話をすることが、



こんなにしあわせで、



こんなにうれしくて、



こんなに楽しいということを、



わたしは生まれてはじめて知るのです。






わたしの中に、


温かい感情が戻って来ました。





こういう人とずっと一緒にいられたら、

しあわせに暮らせるんだろうなあと、

その方に好意を抱いたことは確かです。











そして、


家を建てるという体験をする中で、




自分の好みを他人に伝え、

それが現実になるように話し合って計画し、

実際に形にしていくという、


その作業を、


何度も何度も繰り返します。




イメージを現実化するためには、

イメージを相手に伝える

時には絵を描いて

また言葉を添えながら

正確に伝える必要があるということ。



現実にするために、

相手と協力してプランを練り、

プランを図面にして見える化し、

必要な見積もりを算出し、

実際に建築現場で働く大工さんや

電気工事士さんなどと調整し、

プランを固めていく…
 


後に必要になる

この作業のイメージを

わたしはこのとき学び、

頭に焼き付け、

身につけていくのです。




ビジネスの基本ともいえる


この作業のイメージを身につけておかなければ、


営業の仕事はできませんし、


彼と出会う場所で、


その現場を統括する役目を担い、


先様の担当者である彼と、


直接やりとりをするという役割を


することはなかったでしょうから。







自分が好きだと思うものを、


なんの迷いもなく、


僕も好きですと言ってくれる方に、


心地よくサポートしていただきながら、


わたしはそういう勉強と練習を


このときしていたのかもしれません。





その上、


その方と出会ったことで、


わたしは、


価値観が同じ男の人と過ごすことの


心地よさ、うれしさ、楽しさを知り、


温かい感情を取り戻していました。





わたしの人生は、


そのとき、


少し軌道修正されたような気がします。


 




そして、


修正された方向へと、


わたしは進んで行きます。







この出会いは、


ツインレイに出会うための準備期間として設けられた、


「偽ツインレイ」体験の期間だった、


そんな気がするのです。







このとき軌道修正された


その進む先には、


彼と出会うあの場所があり、


そこで出会った彼を「特別な人」と思うようになる


わたしが居ました。









その営業担当の方と最後にお会いした


その数日後、


その方はSNSへこんな投稿をされています。




緑の木々の遊歩道の


木漏れ日のトンネルの


その出口に、
 

太陽の光が差し込む、


美しい写真画像とともに、




「前へ進んでみたくなりませんか。」


「進んでみましょう。」




というメッセージが添えられていました。









わたしはその投稿を、


その7年近く先に、


彼を「特別な人」と思うようになった後に


もう一度見たとき、





準備期間は終わりましたよ、


前へ進んで行きましょう!


あなたの探していた人が待っていますよと、


教えてくださっていたのかなあと、


なんとなく、そんなふうに思いました。











nicosa