あなたに会えたあの日から

生まれる前のやくそくが、今、現実になる

整理する。

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こんにちは。nicosaです。

 

 

最近、自分の周りの空気感が変わった気がして、何が前と違うんだろうとずっと考えていたのですが、やっぱり周りは何も変わっていなくて、変わったのは自分の方なのかもしれないと、昨日、ふと思いました。

 

 

いやだ、いやだ、怖い怖いと思っていれば、

周りの世界は暗く見えるし、

 

楽しい、楽しい、と思っていれば、

周りが明るく思える、

 

ただそれだけのことなのかもしれないなあと、

思いました。

 

ステージが変わるということは、

自分の中の、周りの物事に対する

「捉え方」や「考え方」が

変わるということで、

 

周りは何も変わらなくて、

ただ、わたしの心の中が変わるだけ。

 

そうなのかもしれないと

思いました。

 

(でも、もしも、たくさんの人の心の中が変わったら…世の中が変わるのかもしれません。)

 

 

 

 

先週からずっと、

家にある、もう要らなくなったものを

整理しています。

 

 

 

 

まず、

本。

 

とても多くて。

取りに来てもらって、

査定してもらうことにしました。

 

 

それから、

アクセサリー。

 

貴金属のアクセサリーは、

昔からあまりしないので、

使わないものは

すべて査定してもらって引き取ってもらう

ことにしました。

 

 

それから、

毛糸やレース糸。

編み物が好きで、

新卒で働いた商社の社販で大量に買ったもの。

これも、ほんとうにたくさんあって。

パキスタンの子どもたちのために寄付することにしました。

 

 

人形で

買取りしてもらえそうなものは、

査定に出して、

それ以外の人形は、人形供養のお寺に持って行くことにしました。

 

 

整理して、

今の自分に必要なものだけ、

自分のそばに置くことにしました。

 

 

とても、すっきりとしました。

家の中も明るくなり。

 

 

 

整理するたび、手に取るたびに、

「ありがとう」と言いました。

「わたしを喜ばせてくれてありがとう」

「ずっと側にいてくれてありがとう」

 

出会えたとき、

とても嬉しかったことを思い出しながら、

 

ひとつひとつに感謝をして、

 

ピカピカに磨きました。

 

 

 

アクセサリーの中に、

大学時代の友人がくれたものがありました。

 

nicoちゃんと僕が親友になればいい。」

そう言って、

それからずっと「親友」でいてくれたGくんが

わたしにくれたものでした。

 

100万円だけ持って、

日本を飛び出してアメリカのアナーバーへ。

一年後、帰国して就職して、

お金を貯めて、

今度はカナダのバンクーバーへ。

 

語学力を身につけて、

夢は世界で働くこと、

Gくんはそう言っていました。

 

バンクーバーから帰国したとき、

カナダの金貨が一枚付いた

ネックレスを、

「奮発したよ!」と、

わたしにくれました。

 

わたしが職場結婚をして、

Gくんは、バンクーバーで知り合った日本人の女性と結婚しました。

 

結婚してからも、

ずっと、

メールをしたり、

時々ご飯を食べたりしました。

 

Gくんが仕事でインドに赴任したとき、

 

Gくんが、

奥さんや子どもたちには

見せられない弱い自分を

わたしには見せてくれることに

気付いたとき、

 

わたしは、

Gくんと、

距離を置くことにしました。

 

メールはしない、

もう会わないと決めました。

 

わたしが女性で、Gくんが男性だから、

わたしたちは友だちにはなれないと

そう思って。

 

どんな気持ちで、Gくんは、

このアクセサリーを、

選んでくれたんだろう。

お金なんか、たくさんなかったはずなのに。

 

きっと、

一生懸命に考えて、

わたしのことを思い出しながら、

選んでくれたはず。

Gくんは、そういう人。

 

何も言わずに、

メールに返信しなくなってごめんなさい。

「心配してるから返信して。待ってるから。」

そう言ってくれたのに。

ごめんね。

 

アクセサリーをピカピカに磨きながら、

「わたしを大切に思ってくれてありがとう。」

「ずっと友だちでいてくれてありがとう。」

そう言って整理して、梱包しました。

 

 

www.nicosa.tokyo

 

 

すると、

わたしの中の、

「〜でなければならない」が、

少しずつ、なくなっていく気がしました。

 

 

「男性と女性は友だちにはなれない。」

「男性に依存してはならない。」

「自立した女性にならなくてはならない。」

「良妻賢母でなければならない。」

「親に迷惑をかけてはならない。」

 

 

そうあることは

素敵なこと。

 

でも、そうでなくても

きっと大丈夫。

 

 

わたしが、わたしの中に作り上げてきた

「わたしの常識」は、

 

砂の城のように

風に吹かれて少しずつ崩れていく、

 

そんな気がした夏の前の嵐の日。

 

激しい雨風に必死で耐えようとして、

枝に必死でしがみついている、

ヤマボウシの花が、

とても愛おしく思えました。

 

 

 

nicosa