あなたに会えたあの日から

生まれる前のやくそくが、今、現実になる

祭典



明けましておめでとうございます。
nicosaです。



今年も、わたしとcicoの一年は、サッカーで幕が開きました。2日に初蹴り、チームのホームグラウンドで今はプロとして活躍するOGの皆さんと炊き出しをして、cicoは合宿へと向かいました。

3日は全国大会の初戦で、中学生主体のチームながらU-18大会の初戦を突破しました。
今年度は中学生主体のクラブチームの参加が多く、女子サッカーの時代の流れを感じました。

女子サッカー部をもつ高校が増えたため、女子も、クラブチームではなく、高校のクラブ活動としてサッカーをするという選択肢が出来始めました。

昨年度のcicoのチームの中学3年生、ほぼ全員が、高校入学と同時にクラブチームを離れ、高校のサッカークラブに入りました。

これまでは、とくに中学〜高校世代の女子がサッカーをする場所がなく、この時期に多くの女の子がサッカーを辞めてしまいました。

澤穂希さんも以前これを問題視されていましたが、澤さんをはじめ、多くのなでしこ達の活躍により、女子サッカー人口は増え、それに伴い、高校に女子サッカー同好会が出来、やがてそれがクラブとして認められ、男子同様、女子の高校サッカーも盛んになってきたのです。

cicoのチームは、中学〜高校世代の女子の育成を目的に、この世代をその先へ繋ぐために作られたチームです。サッカーが好きな女の子がサッカーをする「場所」を作る。それが、チーム創設の1番の目的だったと聞いています。
Jリーグのチームの下部組織ではありません。監督はじめ、コーチ、総務、ホームグラウンドの整備、そのすべてがほぼボランティアなのです。

来年度はU-18大会への出場はしないと聞きました。U-15大会にのみ出場すると。

チームは、中学〜高校世代を未来へ繋ぐ「場所」という役割の半分をようやく終え、肩の荷を下ろし、女子サッカーも新しい時代に入っていくのかもしれないなあと、そんなふうに思いました。



cicoが、
そんな素敵なチームに籍を置き、
サッカーが続けられていること。

それが、
とても、
うれしくて。


女子サッカーの祭典の最中、
海の風が流れ込むピッチの、
フェンスの外に立ち、
とても温かい気持ちで、
新年を迎えました。

今年もよろしくお願いします。


nicosa