あなたに会えたあの日から

生まれる前のやくそくが、今、現実になる

約束の場所

f:id:nicosa:20190620003404j:image

こんばんは。nicosaです。

 

 

 

 

今日は、

彼と出会った日のことをお話しします。

 

 

正確に言うと、

 

「彼が、わたしに気付いた日」

 

…です。

 

 

彼がわたしに気付いたのは、

2014年の冬のことでした。

 

 

 

わたしと彼は、

おそらく、

 

それまでに何度も何度も、

すれ違っています。

 

 

2014年の冬に、

彼が「わたしに気付いた」あの場所で。

 

 

わたしが彼にはじめて会ったと、

記憶しているのは、

2009年です。

 

 

彼は、2009年に、

わたしと会ったことを、

まったく覚えていません。

 

 

わたしが営業で出入りする企業で、

彼は働いていました。

 

 

仕事のやりとりで、

メールの送受信をしたこともあります。

 

 

そのとき、わたしも、彼のことを、

単なるお客さまとしか思っていませんでした。

すぐに、彼のことは忘れてしまいました。

 

 

それから、

時が流れて、

 

2014年の冬に、

 

 

わたしは、

 

何か大きな力で引き寄せられるかのように

偶然が重なって、

 

彼の職場で、

アウトソーシングのスタッフとして、

勤めることになります。

 

 

2009年に、

営業で出入りをしていた企業でしたが、

違う仕事内容で、

急遽、彼の職場に毎日勤務することになりました。

 

 

実は、

 

2009年に会ったときの彼は、

とても印象が悪かったのです。

 

わたしの顔を見て

話をしてくれない。

 

わたしが彼の席まで仕事の話をしに行くと、

 

いちいち訪ねて来ないで、

要件はメールで済ませてくれませんか!!

 

…そういう対応でしたから。

 

 

はじめて、

彼が「わたしに気付いた日」のこと、

 

はっきりと今も覚えています。

 

仕事の前打ち合わせで、

彼の職場に行ったとき。

 

担当は、

彼ではありませんでした。

 

 

わたしが、

 

担当者と打ち合わせをしている間も、

 

打ち合わせのあとに、

パソコンをお借りしてシステム確認をしているときも、

 

 

壁ぎわの席に座っている男の人が、

 

ずっと、

わたしを見ていました。

 

 

彼でした。

 

 

 

わたしの見たところでは、

 

彼は、

 

わたしが彼の部屋の中にいる間、

まったく仕事をしていませんでした。

 

ただ、

じっと、

わたしの方を見ていました。

 

硬直したように…

 

わたしは、

へんな人だなあと思いました。

 

 

彼は、

わたしを見て、

なぜ硬直してしまったのか。

 

彼は、

わたしを見つけたんだと思います。

 

わたしは、

それから4年が過ぎて、

やっと彼が特別な人だと気付いたのですが、

 

彼は、

その日に、

直感で気付いたんだと思います。

 

 

「見つけてしまった。」

 

そんな感じでしょうか。

 

 

わたしたち二人は、

きっと、

そこで会う約束をしていたんだと思います。

生まれる前に。

 

 

 

 

必ず逢いに行く、

必ず迎えに行く、

そう言ってくれた彼が、

約束の場所で、

わたしを待っていてくれた。

 

 

 

そう思っています。

 

 

 

 

 

nicosa