あなたに会えたあの日から

生まれる前のやくそくが、今、現実になる

違う自分と重たいカバンをぶら下げて。

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こんにちは。nicosaです。

 

 

いつもより責任のある仕事を任されて、

ちょっと頑張らなければならなかった、

2014年〜2015年。

 

毎朝、通勤途中に、

同じ曲を聴いていました。

 

スポーツ選手が「試合前に聴く曲」みたいな、

そんなかんじだったんだと思います。

 

 

 

朝になったら また街の中へ
違う自分と重たいカバンをぶら下げて
さあ がんばれ
日が暮れたら話をしよう
遠くにいても 声が届かなくても

 

 

2012年のトータス松本さんのアルバム「NEW FACE」に収録されている「生まれ変わっても」。

 

その中のこのフレーズがとても好きで。

 

あの頃、わたしは、男の人と同じように、男の人に負けないように、一生懸命仕事をしていました…

生まれ変わっても

生まれ変わっても

 

 

あの頃のわたしは、

この曲に元気をもらって、

いつも前向きに

仕事をすることができていたんだと思います。

 

 

でも、あの頃、

 

 

わたしはこの曲を

自分を鼓舞する歌だと思って聞いていました。

 

 

今はじめて、

これって、ラブソングだったんだと、

気付きました…

 

 

 

大切なものを、

愛を、

忘れてしまうほど、

自分のしたいと思うことを、

一生懸命にがんばっていたのでしょう。

 

 

「違う自分と重たいカバンをぶら下げて」

 

 

どんなにアプローチされても、

何も気付かずに、

鉄壁のガードで跳ね除けて。

 

 

今のわたしには、

あの頃大切にしていたものは何もありません。

 

 

仕事も、責任も。

書類の入った

重たいカバンも。

 

 

でも、ひとつだけ、

手元に残っているものがありました。

たぶん、握りしめていたんだと思います。

絶対に無くさないように。

ずっと持っていたのに、

ずっと気付かなかった…

 

 

 

 

nicosa